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2014年5月6日火曜日

タモ網の修理

 
昨日はタモ網の修理をしました。
 
この網の修理はもう5、6年ぶりですかねー!
 
このタモ網とはもう10数年の付き合いで、これが2代目です(笑)
 
長い間、使いっぱなしだったので、大分痛んでいました!
 
今回は一度オーバーホールするくらいの勢いで解体して、
 
組み直したんですが、
 
ステンの針金がないので、
 
ほどいた針金を再利用してギリギリ組み直すことができました。
 
日本だと手に入るものがすぐに手に入らないのは辛いですね。
 
 
 
 
タモ網はただの網ですが、
 
魚採り屋にとって、水域に入れば右腕同然のもので、
 
なくてはならない一番身近な道具です。
 
 
 
そして、この網と共にもう一つなくてはならないのがバケツです(笑)
 
バケツもたかがバケツなのですが(笑)、
 
魚採り屋にとっては外せないアイテムです。
 
 
例えれば、タモ網が剣でバケツが盾みたいなものでしょうか?(笑)
 
 
 
そして、この2点と合わせて
 
飛び道具の様な武器が投網です。
 
 
カッコ良くいえば、僕はこの約20年ずっとこの3点を両手に構えて
 
魚と闘ってきたようなものですね(笑)
 
 
タモは何十本と手も持って使ってきましたが、
 
重さ、感触、網の目や深さ、大きさなどなど・・・
 
試しながら行き着いたのがこのタモ網です。
 
 
ホントは1代目のタモ網が最高の作品でしたが(細部がちょっと違うんです)、
 
残念なことに採集時に失くされてしまったんです(泣)
 
 
それ以来、この2代目ともう一本長さの違う3代目を使い分けています。
 
 
日本にいる頃はバケツにもこだわっていましたね~
 
日本は商品のクオリティが高く、品数も多いので
 
容量や好みの色、握り具合などで選んでいました。
 
 
でも、カンボジアではバケツを選ぶことさえ許されない状況ですし、
 
あまり良いものを持つと、盗られるので(笑)
 
バケツに関してはペンキの空き容器を使用しています(笑)
 
これがはじめは嫌でしたが(笑)
 
今では握りにくい点を除けば
 
意外とシブいかも?なんて思いながら使っています。
 
 
 
道具ってしっくりくると、
 
とても使い易いし、楽しい時間になりますよね。
 
 
道具についてはまた今度機会があればアップしますね!
 
 
 
 


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