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2014年3月28日金曜日

メコンツアー4(ストントレン)

 
途中で見つけた変な実・・・
 
一体なんでしょうねー?
 
身の上に付いた2枚の葉は羽根の様な役割をするのでしょうか?
 
上に投げると、羽根の影響で実を下にしてクルクルと回りながら落ちます。
 
きっと種を存続させるか何かの役に立つのでしょうね。
 
今度、カンボジア人に聞いてみよう!
 
わかったらアップしますね!
 


このルートはトンレサップ周辺などの様な低地ではなく、
 
やや高い森林地帯なので今森の開拓が盛んに行われています。
 
あちこちで開拓した土地に火をつけていました。
 
数年前にトンレサップ西岸のポーサット州の山間部に行ったときも同じ光景を見ました。
 
ラオスの山間部などでは焼畑が盛んですが、
 
この地もそうした土地になってしまのか?と思うとちょっと不安です。
 


 
また、このルートは今年やっと中国の援助で整備され、
 
もう少しでメコンに橋が架かれば、
 
バスやトラックがたくさん走る道路になるでしょう。
 
そうなると、この広大な森も開拓が進むのでしょうね。
 
 
そして、ようやくメコンに着きました!!
 
久しぶりに出会うこの地のメコンは良かったです。
 
明日からの調査が楽しみです!
 
 
まだメコンには橋が架かっていないので
 
従来通り渡し船での移動となりました。
 
この船に乗っているといつも思うのですが、
 
老朽化が進んでいるので沈まないか心配になります(笑)
 
 
 
でも、この船に乗るのもあと1年だと思うと寂しいですよね。
 
カンボジア南西部のコッコンへ行くルートは
 
すでに3か所に橋ができてしまったので
 
今では楽にコッコンまで行けますが、
 
以前はこの様な船でしか先へ進めませんでした。
 
 
こうしたことろからも
 
カンボジアの発展のスピードの速さを感じることができますね。
 
 


2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    シェムリアップでは会うことができず、残念でした。

    写真の種は、ネットで調べたらサラノキとかサラソウジュに似ていますね。

    今回(前回も)行った小学校は、クレーン山の北にあり、道の両サイドはまさに焼いた直後でくすぶっている状態でした。移動がバイクの後部座席だったので、手が離せず写真は1枚も無し! 何枚か撮っておきたかった・・・。
    焼き畑や煉瓦焼きの燃料で森林がどんどん減っていくのは残念ですが、生活のためには仕方ない部分もあるでしょう。
    手遅れにならないうちに対策ができるといいですね。

    今回視察した井戸はシェムリアップ州西部、そのあと小学校視察に行くために国道6号を使いませんでした。多少遠回りでも国道行った方が早いと思ったんですがねぇ。せっかく知らない道を通ったのに、田代さんと二人で爆睡してました(笑)
    ごち会のウェブサイトには、写真の代わりにGPSで記録したルートを掲載しています。

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    1. 村上さん
      コメントありがとうございます!
      サラノキ、サラソウジュですか!!
      こんな実を持っているんですね。僕もあとで調べてみます!
      森林問題はホントこれからが大変ですね。
      水辺だけでなく環境すべてがこれからの課題ですね。

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