午後からは街から東へ約40km離れたトンレサップ湖の村へ行って来ました。
ここは最近やっと観光客が来るようになった村です。
そして、シェムリアップ州では少なくなった浸水林がまだ残っている地域です。
日本のアクアリウム雑誌でも紹介されてきたダトニオの聖地の典型的な地形を有する場所です。
船に乗って水上の村を抜けると、浸水林が湖岸沿いに広がります。
この時の水深は約4-5mでした。
お客さんにはトンレサップの広さを見てもらいたくて
沖に行きたかったのですが、
風と波がすごくて、乗っていた船では行けず、
残念な結果でした。すみませんでした。
その後はもう一度浸水林内に入って
1時間ほどゆっくりしました。
何度か持ってきた釣り道具で釣りをしましたが、
これも予想に反してボウズでした(泣)!
せめて、ナマズやバルブくらいは釣りたかったのですが・・・
さらに、底は木々があるため、根掛かりが半端なかったです(笑)
いつもメコンや他の地域でチョコチョコ釣っていたので
今回は思いもよらない辛い釣りになってしまいました。
この森の中には今も何尾かダトニオがいるのでしょうか?
ここは漁師さん達もほとんど網を仕掛けないので
いてもおかしくないですよね。
いつか徹底的に調査してみたいですよね。
しかも、帰りは牛の大群に出くわして、
牛のスピードでしばらく走るはめになりました。
ダメな時はダメなんですよね(笑)
これが人生なんですよね(笑)
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