魚好き以外の方には
ずっとつまらないネタですみませんっ!
でも、これがこのブログの大きなテーマなんです(笑)
という訳でw
またまた魚ネタです。
シェムリアップ近郊に広がる水路や湿地での
採集の様子です。
やはりここもこれまでの水域と同様に
今年の3月は渇水でした。
それでも、よくフィールドをみると、
狭い範囲ですが、
魚がたまる場所がちゃんとあるんですよね。
こっちはたくさんいたカエルです。
なにカエルでしょうね・・・
トビイロゲンゴロウもおまけで採れました。
ここでは長~いドジョウの仲間
Pangio anguillarisが数個体確認できました。
こうしてじっくりやってみると、
魚はそれぞれ種によって
ほんのわずかな流れの違いなどの環境を選択して
いるようで、ピンポイントに網を入れないと
採れないんですよね。
タモ網採集は基本中の基本ですが、
タモで採れる種をいかに取りこぼしがなく
拾っていけるか!
はとっても大切だと感じました。
Nちゃんも今回の旅でとても上手になったと感じました。
やっぱり上達の秘訣は取り組む意欲なんですよね。
あとは良い時の網の入れ方、設置場所、タイミング、足の動かし方、
などなど、ただの網すくいですが奥が深いんです(笑)
僕も20代の頃、
全国の淡水魚を集めるプロジェクトで
全国の凄腕の方々と採集させていただきましたが、
その大先輩やその土地、種にあった採り方を知らなかった時は、
叩きのめされた経験が何度かあります(笑)
(苦い思い出は北海道南部のヤマメ&オショロコマとか
北陸のカンキョウカジカとか(笑)、
今では笑い話ですが当時は打ちのめされて本当に凹みましたw)
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