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2019年3月22日金曜日

メコンへの旅13(市場調査2日目)


翌日も朝は市場を見てきたのですが、

前日と同じ魚たちに交じって他の魚たちの姿も見られました。


こちらはアクアリストにもアングラーにもお馴染みの

ジャイアントスネークヘッドです。

カンボジアでは一般的には養殖個体が多く出回りますが、

この地域は天然個体が毎日数個体あがります。

大きなものは1mちょうど位あり、

たいていは70-80cmが多いです。

タイやマレーシアなど有名なダム湖での釣りは有名ですが、

メコンではそう簡単には釣れないとは思いますが

メコン産の個体もまた魅力があると思います。


そして、前日に続き

ちょっと大きめの(40ちょい)個体もこの日はあがっていました。

幼魚は塊になって遊泳すると思うので

ある程度まとまって網にかかるんでしょうかね。

いろいろな条件から見えない水の中での生態をイメージするのも

楽しいです!w



こちらのスネークヘッドは

メコン産ですが実はまだ種が決まっていないんです。

すっごいスレンダーボディーですよね。

コブラスネークではないんですよ!

サイズも60cmくらいまでは確認しています。

これも一度ロッドだけ持って

何日か狙ってみたい魚です。


こっちはレッドテールミスタスなどの名で有名な

ヘミバグラス属の魚Hemibagrus wyckioidesです。

まあまあのサイズです。

これは釣りやすい魚で

僕も何尾か釣っています。

でもカッコイイ魚ですよね!


それに比べてこの魚もインシラベオと同様に

釣ったことある日本人はいないのでは・・・

その名もLabeo pierreiといいます。

僕が見た中ではマックスで1mかと思いますが、

まあまあ怪魚ですよね(笑)

近くで見るとこのサイズになると

口が分厚くてすっごい迫力あります。


ラベオ系なのでそう簡単には釣れないと思いますが、

釣りたいです(笑)



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