漁師さんのお墓参りをした時に
町を流れる水路をみんなで観察しました。
この針江地区は安曇川の湧き水が豊富に湧く地域なので
各家々にかばたという水場を設置しており
生活の中に川の水が密接に関わっています。
今では多くの方がこの地域を訪れ、
町を散策する姿が見られます。
僕がこの地区と出会ったのも
博物館で行った企画展の担当で
水辺のいきもの展をした時にお世話になりました。
その時以来なのでもう十五年くらい?経つのでしょうかw
漁師さんとの出会いもその頃で
琵琶湖の漁をたくさん教わりました。
やっぱり漁師さんは実戦ですよね!
言葉というよりは船で琵琶湖や水路へ出て
直接魚と接しながら教わったのを覚えています。
それは学術的なものではなく、
経験や直感から出てくる言葉なんです。
僕も同じスタイルなので
抵抗なく体に入ってきました。
下の水草は梅花藻(バイカモ)です。
これからも毎年キレイな色あいを水路で見せてほしいですね。
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