単車の塗装を終えて(笑)
PCに向かったのですが、
琵琶湖に行った時の写真を見つけたので
ちょっとアップします!!
これは今年の夏に琵琶湖では有名な鮎家の郷に行った時に
駐車場に展示してあった船です!
この船ではどんな漁をするのかというと、
その名も「沖すくい漁」!という漁をします。
船を見てもらうとわかりますが、
船の前方に長い鉄の棒が出ていますよね。
これは「たま」とよばれる長方形の大きな網です!
6-7月頃、琵琶湖に生息するコアユは沖合を遊泳していますが、
湖面に大きな群れで浮き上がる時があるので
そのタイミングを狙ってこの大きな網で掬うんです!!
掬うといっても、そんなに甘っちょろいものではなくて、
猛スピードで群れに突っ込んで、
その時に網を湖面に突っ込むんです!
僕も昔何度か見たことがありますが、
すごい迫力です!!
一歩間違うと大けがしそうなくらいの漁です。
この漁は昭和14年頃に始まったそうで
47年頃に現在の形になったといわれているそうです!
僕もまだ生まれていない時代ですね(笑)
伝統の漁もその地域の大切な文化のひとつなので
後世にも残せると良いですよね。
カンボジアでも同じように考えさせられる魚文化がたくさんあるので
いろいろと考えちゃいますねっ!
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