カンボジアへ帰ってきましたが
なんだかんだ忙しくてブログもアップできていませんでした。
帰国後すぐに仕事で急きょプノンペンへ行ってきました。
シェムリアップを出てすぐにシェムリアップ州内の
トンレサップ湖岸が見えました。
久しぶりの対面だったので(笑)
ちょっと嬉しかったですね~
やはり雨季真っ只中という事で(もう少し水位は増えますが)、
だいぶ乾季の湖岸よりも水があふれて
浸水林を越え、水田地帯とつながっている様子がよくわかります。
でも、残念ながら
五分後には雲の上に出てしまったので
降下を始めるコンポンチュナン州までは何も見えませんでした(泣)
乾季の良く晴れた日だと
ずっと見えるんですけど、
さすがに雨季なので湖上は特にこんな感じなんでしょうね。
やっと降下が始まり、
コンポンチュナンの街が見えてきました!
もう18年お世話になっているトンレサップ川の漁師さん宅も見えます!
トンレサップ川も湖と同様に
川岸からまわりの水田にまで水が氾濫しています。
日本だと河川整備がなされているので
河川の堤防を水が越えると大事ですが、
ここでは毎年決まって起こる自然現象なので
みんな毎年の水の水量に合わせた生活をしているため
余程の大洪水でもない限り何事もなく生活しています。
こちらはトンレサップ湖の浸水林です。
5~10m程の木々も頭だけ残して浸水しています。
こちらはメコン河の一部の流れです。
やっぱりいつ見ても
上空から水辺を見ると、その広さに圧倒されてしまい、
ちっぽけなヒト一人がこの中でできる事は限られてしまうな~
と実感させられちゃいます。
ましてやこの中から数少ない種類の魚を探すなんて
そうそうできる事ではないですよね~
逆にこの自然環境はずっと残したいですよね。
しばらくはバタバタしそうですが、
落ち着き次第、
地道にデータまとめ(英語訳とデータ整理)を始めます!!(笑)
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