もう一つ紹介しますね!
こちらはタナゴやフナの様な10-15cmほどのコイ科の
Poropuntius normaniです!
先ほど紹介した魚とはまた違う地図が浮かび上がりました。
先ほどのラベオ2種と違い、
トンレサップ湖やメコン河本流では
ラオス国境付近の流れの速い岩礁地帯以外では確認できていません。
その代りに
東西と北の山脈がある国境付近に集中していますよね。
この魚は低地の泥まみれの水域ではなく、
山間部の渓流の様な水域を好むので
こうした結果が出てきました。
日本の淡水魚でいえばタカハヤのようなイメージでしょうか。
しばらくはこの様な作業が延々と続きそうです(笑)
地図に調査結果を出していくと、
これまで頭の中で描いていたものが形になるので
やっぱり嬉しいですよね(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿