今回もメコンへ潜水してきました・・・が、
これまでの数年とは違い、
水量も多少多く、
その割りに藻類が多く浮遊しており、
透明度が悪く、想像していたよりもちょっとガッカリな結果となりました。
それだけメコンの自然は変化に富んでいるということでしょうね。
昨年潜水したあの激流も少しだけ覗いてみましたが、
30cm程水位が高いだけで近寄れませんでした(汗)
という事で
浅い場所や流れの緩やかな場所を数か所選んで見てきました。
浅い場所は相変わらずフグのPao turgidusを筆頭に
いつものメンバーが流れに乗って遊泳している様子を見ることができました。
そこで、菱田先生と二人でフグ採りをしたのですが、
15分くらいで七個体も採れました。
他には甲殻類を専門とする津村先生がエビを採られていました。
一通り潜水した後は少しのんびりとメコンを眺めながら
休憩です(笑)
今回は自分も含めてオヤジ軍団なので(笑)
疲れるのが早いデス(笑)
安全第一で休憩をとりつつの旅でした!
それから、
今回は日本にも自生しているエビモっぽい水草もありました。
きっと種は違うんでしょうね。
その他にも
岩礁地帯なども潜水しました。
ここは流れの緩やかな場所もあり、
いっきに10mくらいの深い場所もあるので、
そうした場所も久しぶりに覗いてみましたが、
透明度が良くないので
これといって『おお!』というような魚には出会えず・・・
それでも、また新たなメコンの表情が見れた体験となりました。
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