ページ

2016年11月14日月曜日

うきから古代を



こちらは先日紹介した釣堀で使われている

手作りのウキです!

今はあまり手作りのウキを使う人は少なく、

ヘラブナや磯釣りなどで本当に好きな人しかつくらないですよね。


そんなウキですが、

ウキを使った釣りをする場合は

このウキがとっても大切なんですよね。


ウキを使った釣りをされる方は

みんなウキにはそれなりにこだわっていると思います。


このウキに関するものを一つご紹介します!

下の写真は先日訪問した琵琶湖博物館の展示品です!

展示解説を見てみると、

なんと!そのウキだったんです(笑)

なんでも、弥生時代から3-4世紀に使われていたウキだとか!!

そのウキが下の写真です!

なんとも原始的ですが、

アングラーならこれを見て

このウキが水面に立っている様子がイメージできると思います(笑)

いや~時空を超えた一品ですよね!


出土したのが米原市なので、

琵琶湖の魚を釣っていたのでしょうね。

このサイズからすると、

コイかウグイ、ニゴイあたりを釣っていたのでしょうか?

古代の琵琶湖を想像するには

なかなか良い一品です。

また今度帰った時にはもう一度見たいなと思いました。



0 件のコメント:

コメントを投稿