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2016年9月30日金曜日

村へ行くはずが・・・

 
市場を出たら雨も本格的に降りはじめ、
 
カッパを着て進んだのですが、
 
大通りを抜けて小道に入ると、
 
道がぐっちゃぐちゃで(笑)
 
ヌルヌルゾーンとか(笑)
 
30㎝位の深い水たまりとか(笑)・・・
 
ハマりながらも進んだのですが、
 
村に入ると、
 
村全体が水没しちゃってました(笑)
 
 
目的地のでもあるワン君の家が
 
写真中央の家なのですが、
 
バイクでは行けず(汗)
 
みんなに歩いて来い!と言われましたが行く勇気も出ず(笑)
 
結局、ワン君に来てもらい
 
元気なのを確認して
 
ニワトリを渡しました(笑)
 
 
バイクは少し手前のコンクリートが張り出た家の
 
前に置かせてもらいました。
 
キレイな水なら入れるのですが・・・(笑)
 
または20代の頃ならなんでもなくは入れたのですが・・・(笑)
 
年を感じました(笑)

 
でも、まあ元気な様子だけは確認できたので
 
良かったです!!
 
 

市場へ

 
今日知り合いの家に行く前に
 
市場でニワトリを買いに行ってきました。
 
さすがに今日はお盆という事で
 
いつも以上に賑わっているようでした。
 
 
普通のお店は閉まっている事が多いのですが、
 
このゾーンはみんな稼ぎ時のようでした(笑)
 
 
普段買わないニワトリを
 
丸ごと買っちゃいました(笑)
 

2016年9月28日水曜日

市場の魚シリーズ95 (Wallago attu)

今日は続いてアップするのは
 
すっごーく久しぶりの市場シリーズです。
 
100回を目標にしてきたのですが、
 
今年はサボって進んでいませんでした(笑)
 
あと5回で100回達成なので気張ります!
 
 
市場の魚シリーズ95 は
 
東南アジアの魚としては結構有名なWallago attuです!
 
その姿形はどことなく
 
日本のビワコオオナマズの様な感じもしないでもないですよね(笑)
 
 
 
実際にビワコオオナマズと同じように1m級に成長する魚で
 
メコンやトンレサップでは頂点にいる魚の一つではないでしょうか。
 
日本のナマズなんかだと、
 
稚魚が細い水路や田んぼで見られますので
 
この魚も稚魚は小河川に進入するようにも想像しがちですが、
 
実はこの16年間一度もそのような小河川で採集した経験はありません。
 
いつも憶測ですが、
 
おそらく、彼らは成魚も稚魚も産卵も
 
メコンやトンレサップなどの大きく広い水域を生活の場として
 
ずっと利用しているようです。
 
同じような魚でもそれぞれ生活史は違うんですよね。
 
 
 
それから、一つ感じている事なのですが、
 
昔と比べると、
 
この魚も大きな個体を見かける機会が減ったなーと感じています。
 
統計などのデータはありませんが
 
おそらく漁獲圧や水域そのものの環境が変わりつつあるために
 
起こっている問題ではないかと考えています。
 
 
この先どうなるのか?
 
心配です。
 
 
 
 

メコンの水中14(フォーバーダトニオ編4)

 
 
今日は最後のメコンの水中シリーズです!
 
先日、アップしたフォーバーダトニオ
 
Datnioides undecimradiatus)についてですが、
 
やはり水槽で飼育するときと同じようなしぐさが観察できました。
 
飼育したことのあるアクアリストさんは
 
よ~くわかると思いますが(笑)、
 
この写真からもわかるように
 
メコンでもすっごく臆病なんですよね(笑)
 
 
岩から離れると、
 
なんだか落ち着かない様子でフラフラしており、
 
岩にくっつくと、
 
ホッと一息ついているように感じられました(笑)
 
マジで可愛かったです(笑)
 
成魚とは違い一瞬でいなくなってしまう事は
 
余程脅かさないとないようで
 
ある程度の距離を保てば(後は息がもてば(笑))、
 
じっくりと観察できると感じました。
 
 
とはいっても、
 
成魚の場合でも同じように岩穴などの
 
安定した場所で出会う個体は
 
じっくりと観察することができました。
 
ただ(笑)、
 
そういう場所に限って深いんですよね(汗)
 
こればかりは
 
安全第一なので危険を冒すことは絶対に禁物です。
 
限界を超えた観察はダメですよね。
 
 
ともあれ、
 
フォーバーダトニオの観察は
 
来年春にもできたらと思っています。
 
今メコンに潜ったら何も見えず濁流で
 
一瞬にして流されちゃいますからね。
 
こればかりはやりたくてもできません。
 
でも、もう産卵も終わり、
 
仔魚から稚魚になってくる頃ですね。
 
来年に出会えるのが楽しみです。
 
そのためにも少しでも魚たちの環境を
 
見つめてカンボジアの魚研究の基礎に役立てられれば幸いです!
 
そして、
 
日本のダトニオファンの方にも
 
フィールドの様子をもっともっと知ってもらえたら嬉しいです。
 
 
 
 

2016年9月25日日曜日

好きな色

 
皆さんもあるかと思いますが、
 
僕にも好きな色のこだわりがあります(笑)
 
今朝は偶然良い天気で好きな色があったのでちょっと写真を撮っちゃいました(笑)
 
本当は個人的には
 
赤・白・茶系・グレー系・山吹色・
 
そしてちょっと言葉では説明できないある一定のピンクが好きなので、
 
青や緑系はそんなに好きではないのですが、
 
本当にキレイな青空の青と
 
葉の裏から光が透けて見える時の緑のグラデーション、
 
そして、カンボジアにはよくある赤い屋根のコントラストが重なった時の
 
カラーはすっごく好きです!
 
 
境界線がくっきりしているところなんかも
 
クーッ!っと感じちゃう色なんですよね(笑)
 
皆さんもそんな色ってありますか?(笑)

 
ちょっとしたことを楽しむのって
 
意外と楽しいですよね~!
 
来月の日本帰国が楽しみです!
 
回転すし行きたいな~(笑)
 
 
 

2016年9月23日金曜日

10月に帰ります!!

 
このところ、
 
考えていた事なのですが、
 
来月25日から約20日間ほど日本へ帰ることが決まりました!
 
我が家はナゼか冬か春に毎年帰っていたのですが、
 
今年からは湖々が家族に加わり
 
冬はカンボジアとの気温差もあることから、
 
ちょっときついのかな~?という事で
 
寒くなるちょっと前に帰ることに!
 
 
 
帰ったら、

リニューアルした琵琶湖博物館にもいきたいなぁ。
 
それから、また5回くらいは回転すし食べに行きます(笑)
 
それからラーメン屋さんにも(笑)
 
 
あー食べたいデス(笑)
 
 
 


2016年9月22日木曜日

メコンの水中13(フォーバーダトニオ編3)

 
メコンの水中シリーズですが、
 
久しぶりになってしまいすみません!!
 
今日は13回目でフォーバーダトニオ編3です!!
 
1枚目の写真の場所も中央部が水深5mほどあり、
 
1回目の潜水時には20cmくらいの成魚がいた場所です。
 
 
 
 
 
さて、
 
 
先日はフォーバーダトニオ(Datnioides undecimradiatus)の
 
成魚の遊泳シーン(ちょろっとしか写っていませんでしたが・・・)を
 
紹介しました!
 
今日はそれから1年後の今年に違うポイントで潜水した際に
 
3-5cmほどの幼魚と出会う事ができたので
 
ご紹介したいと思います!

 
それが、
 
 
 
 
この1枚です!
 
じゃじゃーん!
 
実は先日紹介した毛フグを追って潜水した際に
 
その先でかち合ったのがこの個体でした(笑)
 
詳しく話せば原稿用紙10枚は楽に書けそうなくらい
 
いろいろと気持ちやその時の状況などなど
 
ありますが(笑)
 
ここでは魚屋の気持ちを抑えます(笑)

 
いや~!
 
それにしても感動しましたね。
 
この1枚を撮るのに実は数秒かかってしまいました(笑)
 
成魚は早すぎて一瞬しか会えませんが
 
こいつはまだ子供なので逃げても追いつけるので(笑)
 
思わず撮るよりも見る方を優先しちゃいました。
 
そんな事で、
 
いろいろと観察させてもらいました!
 
今日はまずこの1枚で!!
 
 
ダトニオファンの方必見だと思います!
 
 
 
 

橋工事

 
街をつなぐ国道6号線の橋があるのですが、
 
なぜか一方通行で東から来た車しか通れません(笑)
 
ぶっちゃけ狭いんです(笑)
 
なので、西から橋を渡りたい場合は
 
下流か上流側にある橋まで行って渡らないといけません。
 
 
そんな事もあってか、
 
先日から橋の横で工事が始まりました。
 
おそらく橋を作るんだとおもうのですが・・・

 
しばらく、ちょこちょこ覗いて様子を見てみようかなと・・・
 
 
 

シェムリアップ川

 
昨日、ちょうど用事があってシェムリアップ川を渡ったので
 
ちょっと覗いてみると、
 
雨季だというのに水が滞留しており、
 
両岸には水草が繁茂し始めていて
 
雨季の動きのある水辺とは思えない光景でした。
 
 
とはいっても、
 
この下流に大きな堰があり、
 
水路へ水を流すのによくせき止める事があるので
 
そんなにおかしなことではないのかもしれませんが、
 
ちょっと気になりました(笑)

 
また、数年前の大洪水以降に
 
街の上流側で分流をつくったり、
 
水路の拡張も行ったので
 
このくらいの雨ではびくともしなくなったのかもしれませんね。
 
それでも、ちょっと心配しちゃいます(笑)
 
 
河川の環境も治水や利水とこれから
 
今以上に手が加わると思うので
 
魚屋としては水辺をしっかりと見つめていけたらと思っています。
 
 
 

お祝いに

 
今日はダトニオ飴でも有名な(笑)
 
飴職人さんのやよいさんがいるキャンディアンコールに行ってきました!
 
そこで、ずっと前からみんなで作っていた
 
時計を仲間のたくや君にプレゼントしました!
 
今回は彼の活動するクマエという団体が
 
新たにバナナ工房を構えたので
 
そのお祝いのプレゼントでした。
 
 
その工房では主にバナナの茎を使って
 
バナナペーパーを生産しているので、
 
贈り物の時計盤にもバナナペーパーに張り替え、
 
さらに、飴職人のやよいさんが作った
 
バナナを3、6、9時の位置に半球型のレジンで封じ込んで
 
12時には団体のロゴをレジンで仕上げました。
 
こういうのを作るのは大好きなので
 
とっても楽しかったです!
 
 
彼の活動はこれからカンボジアで
 
小さくても一つの社会活動につながる大切な活動です。
 
この時計と共に一歩一歩進んでいってほしいです。
 
 

兄ちゃんから

 
今日はちょっとネタ稼ぎに
 
釣りネタです(笑)
 
少し前になるのですが、
 
兄からリールをプレゼントにもらいました!!
 
なぜ?このリール?・・・かというと、
 
このリールはABUの6500Cというリールで釣り好きには有名なリールです。
 
そして、このリールは1976年3月に製造されたものなんです。

 
下の写真の刻印がその記録なのですが、
 
実はこの日付が僕の産まれた年でなおかつ誕生月なんです!
 
兄も釣り好きでこうしたレトロなものを好むタイプのアングラーなので
 
当然自分の誕生年月のリールをもっているそうです(笑)
 
かなりのこだわりですよね~(笑)

 
僕自身、このメーカーのリールはこれまで
 
所有して来なかったので初めてのリールなのですが、
 
これを使う機会がカンボジアであるか・・・?・・・(笑)
 
それを兄に話したのですが、
 
飾っておいてくれ!という事なので
 
無理に使わずに大切に飾ろうと思っています!

 
それにしても、
 
40年前に作られたリールとは思えないくらい
 
しっかりしたリールですね!
 
このリールよりは大分後に登場した1500Cなんかは
 
手にとったことはあるのですが、
 
このボディーの金属感は最高ですね!
 
とっても愛着感が持てる一品だと感じました。
 

僕の場合、
 
今こだわっているのは
 
いつか自分が生まれた生年月日とまったく同じ日にリリースされた
 
国内規制仕様のCB400FOURに乗ることです(笑)
 

ずっと憧れていたZ400FXとはライバル車で(汗っ)
 
しかも大好きな空冷DOHCではなくOHCエンジンという事も
 
ありますが、自分の中でいろいろと
 
ここ数年追求すると、最後はこの単車に行きつきます。
 
 
・・・とまあ、
 
みんななんかしらのこだわりってありますよね(笑)
 
それをあーでもない!
 
こーでもない!と
 
考えるのもまた幸せですよね(笑)!
 
 
兄ちゃん!
 
リールありがとう!!
 
 
 

2016年9月20日火曜日

メコンの水中12(フォーバーダトニオ編2)

 
メコンの水中12(フォーバーダトニオ編2)のご紹介です!
 
フォーバーの調査はもう6年程継続しながら
 
少しづつですが、
 
いろいろな角度からフィールドで彼らを見てきました。
 
そんな中で、やっぱり見てみたいのは
 
現場を泳ぐ姿ですよね。
 
一昨年前から何度かチャレンジしていたのですが、
 
昨年初めてカメラに収めることができました。
 
 
水深は4mちょっとくらいなのでそれほど深くはなかったですが、
 
流れがあるので実際の遊泳距離は意外と長いので息がなかなかもちません(笑)
 
この時は5個体確認することができたのですが、
 
うち4個体はお互いに遊泳中の時に出会ったパターンでした。
 
水槽で飼育するときと同じように
 
かなり臆病で、こちらに気付くとあっという間に猛スピードで逃げてしまいます(笑)
 
オマケにこの時の透明度はせいぜい2mくらいなので
 
腕を一番前まで伸ばしてカメラを構えながら
 
片腕で岩を掴んだりしながら、
 
泳いで行かないと肉眼では数秒見えますが、
 
カメラだとチャンスはほんの1秒くらいでした(汗)
 
そんな時に撮れたのがこの写真です(笑)
 
僅かに後姿が見えてますよね(笑)
 
でも、確かにダトニオです(笑)

 
それから、
 
この写真は実は昨年放送された情熱大陸の撮影時に撮ったものなんです。
 
放送ではアロワナ調査の方が取りあげられていましたが、
 
実はメコンでのフォーバー調査の時も撮影していました。
 
もし、ダトニオの方がメインとなれば
 
フォーバーがたくさん登場したと思います。
 
その時は15個体くらい集めました。(映らなくて残念っ!)
 
 
いずれにしても(笑)
 
皆さんにはちょっと期待させた割には
 
しょぼい写真でスミマセンでした(笑)
 
次はもう少ししっかりした写真をご覧ください!!
 
次回は今年撮影したフォーバーの幼魚の写真をアップしまーす!!
 
 

メコンの水中11(フォーバーダトニオ編1)

 
メコンの水中11は先日紹介した毛フグに続いての
 
フォーバーダトニオ編1です!
 
通称フォーバーダトニオの学名は
 
Datnioides undecimradiatus
 
あの有名なD.pulcherがなかなか流通しない現在は
 
D.microlepisと並んで盛んに出回っていますよね。
 
ミクロレピス種は残念ながらインドシナ半島には生息していませんが、
 
カンボジアには
 
D.undecimradiatus, D.pulcher, D.polota種の
 
3種が生息しています。
 
 
3種いるとは言っても、
 
3種共にそれぞれ生息環境が異なる場合が多いといえます。
 
今日紹介するのは
 
メコン本流の流れの早い岩場に生息するD.undecimradiatusです。
 
見た目の特徴は・・・
 
キレイとしか言いようがありませんが(笑)
 
D.pulcherに比べると、
 
体の黒いラインが細かったり、
 
ボディーの最初の1本目のラインが背びれの棘の何番目からスタートするかで
 
容易に区別することができます。
 
そんなフォーバーダトニオを
 
メコンの水中で出会う事ができたので
 
その時の様子を次回にご紹介いたします。
 
 

今年の雨季

 
これまでにも何度かネタにしてきましたが、
 
今年は順調に雨が降っているようです。
 
下の写真はちょうど一年前のものですが、
 
おそらく、今年の水はもっと多いと想像しています。
 
 
水が多すぎると流域で暮らす人々にとって大きな被害が出ますし、
 
少なすぎてもまた多くの問題が起こります。
 
世界中でいろいろと環境問題が取りあげられていますが、
 
私たちヒトが真剣に考えて行動に移す時期に来ているのは間違いなさそうです。


プラホックにボティアが

 
こちらは2003年と2011年に撮影したもので
 
トンレサップ川沿いで作られていた魚の塩辛(プラホック)です。
 
 
昔は湖岸やメコン沿いで暮らす人々は
 
各家庭でお母さんやお婆ちゃんが作っていたそうですが、
 
今では専門の会社が作る製品をお店で購入するという形に
 
変わってしまいました。
 
(もちろん一部の家庭では今も作っています)

 
同じような事は日本でも多くありますよね。
 
古くから長い間続いてきた生活の一部が
 
消えていくのはちょっと寂しいです。
 
特にこれからのカンボジアは
 
このような生活スタイルの多くが大きく変化していくと想像できます。
 
そこを見つめると、
 
いろいろ考えてしまいます・・・

 
最後に、
 
この写真の中にオレンジ色の魚が混ざっていますよね。
 
これ僕の大好きなレッドフィンボティア(ドジョウ)です!!(笑)
 
ボティアの魚醤食べてみたいナ(笑)
 
 

COCO

 
最近は本田、香川選手をはじめ、
 
海外で活躍していた選手の調子が良くないようで
 
毎日ネットで見ながら調子が上がるように応援しています!!
 
 
さて(笑)
 
こちらはシェムリアップ日本チームのユニホームで
 
今年の初めに作ったものです。
 
今年は40歳という事で
 
4番を選んだので本田選手と同じなんです。
 
そして
 
名前は娘の名の『湖々』からとってCOCOです(笑)
 
 
当時はまだ産まれていなかったのですが、
 
無事に産まれるようにと願いを込めて
 
ユニホームの名を我が子の名前にしていたんです(笑)
 
そんなユニホームを今日着せちゃいました(笑)

 
本人はやはり嫌がってました(笑)

2016年9月19日月曜日

アロワナたち

 
今日はなんだか魚に浸ってます(笑)
 
これにはわけがあるんです(笑)
 
実は3年間続いたインドシナ半島の希少淡水魚保全プリジェクトが
 
終わりを迎えたんです。
 
ここで何が問題かというと、
 
手元に残ったアロワナたちの今後を心配しているんです。
 
 
調査開始当時から現地調査を繰り返し、
 
サンプル個体をセンターと研究室で保護管理してきました。

 
あの当時の写真を振り返ると、
 
当時の様子が蘇ってきます。

 
アロワナ飼育は初めてだったのですが、
 
多い時には50個体くらい家の研究室で飼育していたのが
 
すごく懐かしいです。

 
今後は育った大きなアロワナたちを
 
どういった方向でどこを終着点にして向かうのか?
 
考えていかなくてはいけません。
 
置かれる立場が変わると
 
思わぬ不安がこみ上げてきますね。
 
ここはしっかり方向を定めないといけませんね。
 
 

ダトニオ(Datnioides pulcher)

 
こちらは絶滅に瀕するダトニオ(Datnioides pulcher)です。
 
ちょっとスレがひどいのですが、
 
正真正銘のプルケール2個体です。
 
 
もう一年程前の写真で、
 
店のオーナーからも買うのか?買わないのか?と
 
言われましたが、資金が無いので
 
諦めた個体です。
 
尾柄のラインはプルケール独特のラインですよね。
 
トンレサップ産としてはこれが最後の出会いです。
 
その後この2個体がどーなったのか?
 
ふと今日考えてしまいました。

 
これだけカンボジアにいても
 
出会わないプルケール・・・

 
それでも、
 
ぼくの根拠のない直感では
 
いつかこの魚に大きくかかわるチャンスが来ると感じています。
 
その日のためにも今できる事をしっかりやらないといけませんよね。