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2016年8月29日月曜日

タウナギの卵

 
センターへ中野先生を案内した際に
 
偶然、センターのおじちゃんが近くの水田で捕まえたタウナギを
 
今晩食べるためにさばいているところでした。
 
その時に初めて見たのが、
 
このタウナギの卵です。
 
 
タウナギは氾濫原に広く生息する魚なので
 
そんなにじっくり飼育したり観察したことがなかく、
 
こうして卵を確認するのも初めての事となりました。
 
卵は意外と大きかった事と、
 
だいぶ発達し成熟しており、産卵期も近いのでは
 
ないかという事がわかりました。

 
魚の卵を見ただけでも
 
僕にとっては大きな情報ですし、
 
こうした小さな情報がまだまだ足らないなーというのが
 
今感じている思いです(笑)
 
そのくらいまだまだ知らないことだらけなんですよね。
 
もちろん産卵期は予測できるので今頃だという事は
 
わかってはいますが、
 
それはあくまでも文献や他の魚や、このカンボジアの環境から
 
推測しただけの情報です。
 
それに比べれば
 
実際にみたこの日の1個体から得た情報にはかないません。
 
それだけ実際の情報を大切にしたいですし、
 
その情報は絶対に嘘をつきませんからね。
 
 
 
いや~まだまだ知りたい事が山ほどありますね(笑)
 
 この日の晩御飯は
 
このタウナギとカエルだそうです。
 
レモングラスをいれて美味しい料理を作るんでしょうね!!


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