思わぬ客さん

 

さっきブログを書いていた時に突然知らない電話が・・・

 

いつもの間違い電話だと思い出てみると、

 

ものすごい早口でSATOという名が・・・

 

聞いてみると、電話の本人はスマだというのです。

 

スマといえば僕の知る限りではコンポンチュナンという漁村にいる

 

漁師であるサムの娘の名前です。

 

もう十年くらいの付き合いのあるチャム族の家族なのですが、

 

こんな時間にスマから電話とは・・・

 

聞いてみると、今シェムリアップにいて、

 

会いたいと。

 

まさかと思い慌てて準備して

 

居場所を聞いて5分で迎えに行きました。

 

なぜ慌てたかというと、

 

数年前にもう一人の上の娘が思春期で家出してしまい、

 

シェムリアップに来たことがあったので

 

また今回もそうなのでは・・・

 

と思っちゃったんです（笑）

 

何とか会うことができ、

 

ご飯食べたか聞くと、まだ！だというので、

 

川沿いまでバイクに乗せて行き、

 

屋台で食べさせました。

 

そして、いろいろと話を聞くと、

 

友達と一緒だったので安心しました（ほっ！）

 

その後、屋台飯を食べながらコンポンチュナンの話や

 

うちの嫁さんの話などもしました。

 

 

さらに、スマは漁村にいる父親のサムにもちゃんと

 

電話したようで「今SATOに会ってるよ！」と伝えていました。

 

僕も電話をかわってサムと話もできました。

 

 

そうこうしていると、川沿いを歩くおじさん二人組と出会いました。

 

そのオヤジ二人組もスマらと一緒にシェムリアップへ来ている漁師のオヤジたちでした。

 

なんだかこの町でみんなに会うのがいつもと違うので

 

違和感がありましたね（笑）

 

その一人はアロワナに詳しい漁師さんで

 

何度か一緒に調査もしたことがある漁師さんなんです。

 

 

ともかく、スマや漁師のみんなにこの街で会えたのは

 

驚きましたが、とても楽しい時間でした。

 

 

 

スマと出会った頃はまだ6-7歳くらいでホントにちびっ子だったんですが、

 

いつの間にかこんなに大きくなっちゃって・・・

 

そういえば僕も当時は23-24歳くらいだったんですよね。

 

そう考えると年とったんですね（汗）（笑）

 

左がスマで中央は村の友達です！

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