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2015年12月21日月曜日

トンレサップ湖調査1

 
調査3日目は水産局のパナラーさんの力を借りて
 
トンレサップ湖の調査へ行ってきました。
 
この湖で調査をする際は、あまりの広さで(笑)
 
手持ちのタモや投網では歯が立たないので
 
どうしても漁師さんの力が必要です!
 
今回も漁師さんの定置網をひきあげて
 
トンレサップの魚たちを見てきました。
 
 
今回の定置網は日本でも見られるエリの様な網です。
 
まるで琵琶湖にいるような気分になっちゃいます(笑)
 
昔、琵琶湖のエリに通っていた頃を思い出しました。
 
 
エリの先端は竹籠になっているので
 
そのカゴをあげると魚が入っています。

 
早速、魚たちが出てきました!
 
僕もそうですが、さすがにみんなも大興奮でした!

 
この後、2か所の網をあげたので
 
計3か所見ましたが、計30種類くらいいたでしょうか。
 
でも、やはり河川や湿地、細流とは違って
 
湖らしい魚たちが姿を見せてくれたので
 
その違いを知ってもらい皆さんにも楽しんでもらいました。


 
コイ科を始め、ナマズの仲間、ドジョウ、スネークヘッドなどなど、
 
サイズ、量ともに満足のいく結果でした。

 
また、ちょうど前日にレストランで食べた(から揚げ)
 
Ompok(ナマズ)が入っていたので
 
生の姿が見れて良かったです。

 
その他にはテッポウウオやアルジーイーター、フグなんかも
 
見れましたよ!

 
この日もイメージしていたものが無事に
 
見れたのでホッとしました(笑)
 
やっぱり案内するからには結果をしっかりと出したいですよね。
 
毎晩ホッとしては
 
翌日の事を考えてドキドキして・・・
 
なんて感じで過ごしていました(笑)
 
 
 

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