数日ぶりのアップですが、
昨日までプノンペンからプロジェクトチームの皆さんが来られ、
トンレサップでの調査を行っていました。
その調査に同行させていただき、
魚写真撮影用に魚を持って帰ったのですが、
持ち帰った数が多かったので(汗)
毎晩、撮影三昧の日を送っていました(笑)
この日は湖へ出た途端、
スコールが始まってしまい、
1時間ほど湖上でひたすら待機していたのですが、
雨を避けるために船にシートをかけたため、
気付いたら船酔いしていて
気分が悪いまま一日が始まりました(笑)
今年は水量が少ないので
魚たちもどうかなーなんてみんなで話しながら雨が止むのを待ちました。
雨がおさまってすぐに
網を上げにいった小舟が戻って着ました!!
この日の大物はこのBoesemania microlepisです!
とはいっても4.5kg程なのでまだまだです!
それでも、大きな魚が湖で見られるのは嬉しいですよね。
他にもいろいろな魚たちが見られましたが、
正直、ちょっと種類が少ないかなーというのが感想でした。
淡水カレイもいました!!
日本のアクアリストさんたちが良く知っている魚は
下のちょっと変な顔をしたナマズ
パービャウ(Belodontichthys truncatus )ですね!
右端にいるのはジャイアントグラスパーチで知られる
Parambassis wolffiiです!
そして、下の写真はパンガシウスの仲間です。
ほとんどはカイヤンことPangasianodon hypophthalmusですが、
スポットパールンことPangasius larnaudiiやPangasius macronemaも見られました。
そんな中で、今回のお宝だったのは
このPangasius mekongensisです!
なかなか出会うことができなかった魚なので
すっごく嬉しかったですね。
そうこうしているうちに雨もやみ、
風もおさまった湖面はとてもきれいでした。
空と湖の境がわからないほどです(笑)
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