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2015年7月26日日曜日

トンレサップ川の魚1

 
トンレサップへ行ったという事で
 
もちろん!魚を見に行ってきました。
 
とはいっても、この時期は禁漁期間という事であまり多くの
 
漁は見られませんでしたが、
 
小規模な漁を見てきました。
 
 
船を岸につけた時にヨシや水草の上に船が乗ってしまって
 
動かなくなっちゃいました(笑)
 
その船を必死で押す裕斗君!
 
 
こんな感じの水草の下などにダトニオのチビが潜んでいるのでしょうか?
 
こうした場所も調査できればいいのですが・・・
 
難しいですね・・・

 
しばらく湖の方へ進むと、
 
刺し網漁をしている船を発見!
 
すこし漁を見せてもらうことに。
 
 
大型のコイ科魚類やヘミバグラスなどのナマズが採れていました。
 
その網に時々かかる小型の魚をいくつか紹介します。
 
こちらはコイ科のAmblyrhynchichthys micracanthusという魚です。
 
一般的な種ですが、この魚は目がとっても大きいところが特徴で

 
下から見ると、
 
目がはっきりと見えるくらいです!
 
なんだか宇宙人みたいですね(笑)
 
 
こちら(写真下)は有明海にいるエツという魚に似ている
 
Coilia lindmaniという魚です。
 
胸鰭が発達して細長く伸びる様子を観察しました。

 
こちらは淡水カレイですね!
 
こんなに小さなカレイでも目の大きな刺し網に何尾もかかっていました。
 
とっても可愛い魚ですね。

 
こちらは日本で見られるかラスガイなどの二枚貝に
 
たくさんの小さい貝がくっついていました。


日本でも問題になているカワヒバリガイみたいな貝ですね。
 
この貝が在来種なのか?外来種なのかわかりませんが、
 
ちょっと気になる貝でした。

 
 

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