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2015年6月6日土曜日

フォーバーダトニオも収容

 
昨日はアロワナと共にフォーバーダトニオ
 
Datnioides undecimradiatus)も一緒に池へ収容しました。
 
 
フォーバーは3月にカンボジア北東部のメコン本流で採集した個体です。
 
先日もブログに書きましたが、
 
メコン本流の個体群という事で
 
止水の池でどれだけ適応するかが心配なところですが、
 
やってみないとわからない!という攻めの姿勢で今回の選択をしました。



今回はそれほど大きな個体ではないのですが、
 
上手く適応できれば今予想している産卵期に自然産卵または人工採卵まで
 
もっていけるといろいろと情報が集まりそうです。
 



本来はプルケール(D.pulcher)の繁殖実験をしたいのですが、
 
十分な個体数を確保できないという点でなかなか難しいため、
 
先ずは近縁種を使った実験をしようという狙いです。
 

 
でも、先ずは彼らが池に適応できるか?
 
が、大きなテーマなので、しばらくはそちらに集中していこうと思っています。
 
 
元気に育ってくれるといいですね!!
 
 

8 件のコメント:

  1. 綺麗なバンドのダトニオですね〜^ ^
    親魚として育てていくんですか?

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    1. 秋山さん
      コメントありがとうございます。
      フォーバーキレイですよね。
      今回はテスト的なものなのでなんとも言えませんが、
      そうなると一番良いですね!

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  2. ふと気になったのですが。。。佐藤さんは淡水魚専門で海水魚は研究されないのですか?

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    1. 西川さん
      コメントありがとうございます。
      海水魚まで手を出したら人生いくつあっても足りないです(笑)
      しかも、日淡とカンボジアの魚しか知りません(笑)
      それでも、まだまだですからね。
      奥が深いです。

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  3. Wishing you best of luck Sato-san~!

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  4. こんにちは。
    アロワナ池の今後がとても楽しみですね。
    佐藤さんのブログを読んでいると、自分も飼育してみたくなってきます笑
    今まで熱帯魚は飼育したことがないのですが、一度挑戦したみたいですね。

    ひとつお聞きしたいのですが、プノンペンで売られているアロワナはカンボジア産ではないのですか?

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    1. 千明さん
      コメントありがとうございます。
      プノンペンのショップのアロワナは近隣国で養殖しているものが多いと思います。
      たまにカンボジア産として売っていることもありますが、
      店の人のことなので何とも言えないですね!

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