今日はまたまたアロワナです(笑)
昨年に調査で採取したアロワナの1個体が鰓捲れになってしまいました。
もともとアロワナの鰓の幕は弱い事が知られていますが、
原因は水質の悪化で引き起こされる事が多いといわれています。
おそらく、1月から家を空けることが多かった事もあり
いつも以上に水質が悪化したのが原因かもしれませんが、
鰓がめくれる病気を引き起こしてしまったのは
自分の管理が原因なので反省しないといけません。
上の写真のアロワナは逆さまに写っていますが、
ちゃんと生きています!!
ちゃんと生きています!!
これは手術のために麻酔で眠らせている状態です。
(時間との勝負なのでキレイに撮影するのを避けたためです(笑))
めくれている部分よりも少し根元から切除するのが
良いとされているのですが、
ちょっと切除面が甘かったかもしれません。
少し様子を見てみることにしました。
切除後はすぐに水槽へ戻して
元気に泳いでいます!!
研究所の個体は観賞用ではなく、種の系統保存に使用する事が目的なので、
命に直接影響のない外傷などはそれほど気にすることはないのですが、
管理する以上はできる限り良い状態で維持したいですよね。
ともかく、元気に大きく育ってほしいです!
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