二度目の潜水観察の様子もご紹介します!
滞在中はとても暑くて昼間はぐったりしてしまいます。
それでも、夜に水浴びをすると寒いので(笑)、
夕方、川に潜ってから温かいうちに水浴びをすることにしました。
村の人に見守られながら(笑)
潜水開始です。
今回は何度も紹介したクロホシマンジュウダイがこの日もたくさんいました。
アクアリウムフィッシュとしてもよく売られている魚なので、
新鮮味がありませんが、
よくよく見ると、キレイで可愛らしい魚ですよね。
そして、こちらもよく登場する小型のナマズ
Mystus gulioです。
この水域ではかなりの数が見られます。
他のミスタスは濁っている淡水域に生息するので、
こんなによく見えません。
魚の動きを観察するのにはとても良い機会でした。
こちらの木は小さな魚の家なんです。
写真中央あたりに小さな穴がありますよね。
この穴が魚の巣です。
その家の主が下の写真の魚です。
穴に入ってしまってからも何度か顔を出していたので
その様子を狙って水中で何度も待ちましたが、
息が続かず(笑)すべて失敗!!
ボンベがあれば何でもないんですけどね。
普段から運動もしていないオッサンの体では対応できませんでした(泣)
下の写真は 水上家屋の下です。
やはり、こうした障害物がたくさんあるエリアは魚が多かったですね。
ちょっと汚かったですけど・・・
ちょっと汚かったですけど・・・
そして、
こちらは頬に鱗があるのでButis butisです。
婚姻色がキレイな雄個体だと思います。
家屋の木の柱にくっついていました。
そして、しばらくすると同種の雌個体か、もしくは頬に鱗がない
Butis gymnopomusかは残念ながら接近して確認できませんでしたが、
大きなButis butisのオスが一定の近さまで来ると、
口を大きく開けて追い払っていました。
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そんな光景を10分ほど観察していましたが、
すでに1時間ほど潜水していたので寒くなってしまい、
限界が来たので上がって水浴びをしてタオルにくるまって体を温めました。
こんな感じで水中での観察も楽しむことができました。
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