そして、仕事がいつもよりちょっとだけ早く終わったので、
近くの水田地帯で友人と採集してみることに!
でも、思っていた以上に魚が少ないようで、
Esomus metallicus、Oryzias minutillus、
Dermogenys siamensis、Trichopodus trichopterus
など、よく見られる種が多かったです。
その時に横の水田で見つけたスイレンを撮影してみました。
カンボジアの平野部でよく見られるNymphaeaはおそらく2種あると思いますが、
その一つがこの種類です。
日本に自生しているヒツジグサは今では探してもなかなか見つからないくらい
減っているようですが、ここでは水田内や湿地でごく普通に見られます。
一際目立つので雑草とは思えませんが、
カンボジアではまさに雑草の一つです。
日本のヒツジグサは山間部のため池などで見てきましたが、
あの新鮮さとはまた一味違ったものに感じます。
カンボジアでは何でもない風景なので
なかなかじっくりと見つめる機会はありませんでしたので、
今回の採集はMyタモをもっていなかったので(笑)、
水域をじっくりと観察することができました!
こういう時間もつくると、
もっともっと水域の細かいところまでじっくり見つめることができるので
良い時間ですね。
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