カンボジアの多くの平野部では
連日、多くの人が水田に実った稲を収穫している光景を見かけます。
日本の様に大きな機械を操作して一気に刈り取るような農家さんはまだまだ少ないので
家族総出で一列に並んで鎌を使って刈り取っています。
そして、国道でさえお構いなしにゴザを敷いて
収穫したお米を天日干ししています。
こちらは村内の小道ですが、
この風景、僕にとっては毎年好きな光景です。
お米は通常水田で作りますが、
その水田には何種類かの魚たちも入り込んでくるので
魚の住処の一つでもあるんです。
そんな「魚繋がり」の関係があるお米なので、
ちょっと関心があるんですよね(笑)
そして、低地や水がたまりやすいエリアでは
もうすでに田植えが行われていました。
ある程度の水があれば、もう一回田植えができるんですよね。
日本は秋に収穫した後は冬に入るのでそう簡単にはできませんが、
12月ー2月の間もある程度温かいカンボジアならではの稲作デスネ。
0 件のコメント:
コメントを投稿