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2014年9月15日月曜日

ふん虫

九大の実習のお手伝いをした時の事ですが、
 
これまで魚類の人とフィールドに行く機会が多かった僕にとって、
 
昆虫博士や爬虫類博士、植物博士など、他の分野の先生とフィールドへ行くと、
 
いつも見ている視野ではなく、
 
全く視界に入らなかったものが見えてきました。
 
 
その良い例がこのフン虫です。
 
セイマの森からモンドルキリの町へ移動する途中で停まった道端・・・
 
昆虫博士がガサガサし始めたのはなんと!牛のフンでした。
 
 
一緒に掘り起こしてみると、
 
いましたー!
 
糞虫です。
 
有名なフンコロガシの仲間で
 
まん丸の体をした可愛いヤツでした。
 
 
 
先生も喜んでいたので良かったです!!
 
興味のない人からしたらなんでもないものですが、
 
その道の人にとっては大切なものなんですよね。
 
魚だってそうですよね。
 
 
今回の事で少し虫や森の環境などにも
 
より一層興味をもてそうです。
 
・・・というか、今度牛のフンを見つけたら糞虫探してみます(笑)!!
 
 
見るものすべてが新鮮な体験でした。
 
 
 
 


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