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2014年3月22日土曜日

水槽管理

 
もうカンボジアを始めて訪問してから14年目になりますが、
 
中華系のレストランの前で水槽を見かけます。
 
オープン当初はキレイで見栄えしますが、
 
ほとんどのレストランでは数か月たつと
 
魚の数は半減し、
 
水槽が汚れて肝心の魚が見えません。
 
せっかく、キレイな水槽なのに・・・
もったいないですよね。
 
日本のアクアリストなら誰もががっかりするでしょうね。
 
今まで見てきた水槽の半数はポンプもまともに動いていません。
 
これらの水槽はあくまでも活魚を売りにした商売なので
 
いかに新鮮でいきの良さをアピールするかがポイントだと思うのですが、
 
それを実行する店は数少ないんですよねー。
 
 
下の写真はホテルのロビーに設置された水槽で、
 
南米のレッドテールが2尾入っているのですが、
 
1か月前と大きさがほとんど変わっていません。
 
この時期であれば1月で相当デカくできますよね。
 
すでに1尾はガリガリで衰弱しています。 
 
 
何とか復活して元気になってくれるといいのですが・・・
 
 
 
ホントは水槽や魚の管理って意外と簡単なんです。
 
しっかり、定期的に掃除して、
 
しっかりエサをあげて、
 
しっかり機材を管理すれば、
 
いつでもキレイでその空間を彩ることができるんです。
 
 
水槽と魚が好きな日本人にとっては
 
カンボジアの水槽をもう少し・・・と思ってしまいます。
 
 
早くアクアリウムの質が上がるといいなと思う今日この頃です。
 
 
 
 


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