トンレサップ調査のおまけ写真です!
湖上の村へ行った際に足元をじっと見ると、魚たちがいましたよ!
上の写真はスリースポットグラミー(Trichogaster trichopterus)です。
驚かせると、すぐに沈んでしまいますが、
しばらくすると、木の垂れ下がった水面付近に次々と浮上し、
群れを作っていました。
時々、キノボリウオ(Anabas testudineus)が高速で水面まで突進してきて
ターンする姿もよく見られました。
何気ない動作ですが、自然水域で魚たちを眺めるのは贅沢ですよね。
次はテッポウウオですね。
今回は行く先々の村で見かけました。
今年生まれたと思われる1cm程の個体から、10cm程の個体まで
1-2尾で水面をフラフラ泳いでいました。
ダトニオを探していると、
かなりの確率でカンボジア人はダトニオをこの魚だと思い込んでいます。
全く姿形が違うのに…
カンボジア名が一緒だから仕方ないのですが、
写真を見せてもこの魚を採って来るのでやっぱりわかっていないのか?
ダトニオそのものにも謎が多いですが、
カンボジアの人の考え方にも謎が多いと感じる今日この頃です。
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