ページ

2012年12月12日水曜日

今日の仕事

 
 
今日は明日から予定しているプノンペンへの出張の準備をしながら、
 
定例のホテルの水槽メンテに行ってきました。
 
 
でも、幸か不幸か換水作業で使う部屋にお客さんが
 
宿泊していたので作業は延期になりました(笑)!
 
 
ちょうどプノンペンの仕事から帰る頃に部屋が空くそうなので
 
それまでお預けです。
 
特にホテルは必ずしもいつでも掃除ができるかというと、
 
なかなかそうはいかず、
 
このように延期をしなければいけない場面も出てきますので、
 
スケジュールをしっかり立てることが大切です。
 
 
 
そんなこんなで(笑)、
 
少し時間があったので、ホテルとレストランの水槽へ魚を追加する作業をしてきました。
 
今回入れた魚はこの前メコン調査で釣ってきた魚たち(コイ科のバルブ中心)と
 
パンガシウス属のカイヤン数尾、
 
それから、我が家の玄関水槽に収容していた
 
オスフロ(エクソドンではなく、グラミーの方です)の1尾です!
 
 
本当はもっと変わった魚を入れたいところなのですが、
 
肉食系や特異な性質の魚はどうしても管理する側が
 
しっかりしないといけないので、
 
入れることができません。
 
 
そんな中でも、一か八かで入れた魚が水槽の環境に合い、
 
丸々と太って元気に育っている種もいるんです!!
 
(人差し指ほどだったタイヤトラックスパイニールが今では30cmほどに成長したり、
痩せやすいBotia leconteiやホースフェースローチが2年近く飼育できています)
 
 
そうした新たな発見や個々の種の飼育方法など、
 
意外なところで教わることもあります!
 
 
魚の飼育はもう小学生の頃からやっていますが(笑)
 
奥が深いですねーーー!
 
なんといっても魚も立派な生きものなんですからね。
 
もともと、僕の飼育スタイルは問題が起きても理屈から入ることはなく、
 
これまでに自分が経験したカン!に頼っています。
 
今どきそんな捉え方では!と怒られそうですが(笑)
 
魚採りや普段の生活などと同じように直感は大切にしています。
 
 
医学でいえばどちらかというと東洋医学派なんでしょうかね。
 
そんな考え方のせいか、ダトニオの繁殖についても
 
変な自信があります(笑)
 
でも、今回は多くの皆さんの応援があってのプロジェクトですので、
 
このスタイルに加えて、しっかりとした根拠や確信を得て進めていくつもりです!
 
 
なんだか話が反れてしまいましたね!
 
 
今回は調査としての採集などはできないかと思いますが、
 
面白い魚を見かけたらまたアップしますね!
 
 
 
 
 

2 件のコメント:

  1. 水槽の立ち上げ、楽しいですよね。
    いつも楽しみに拝見しております。自分はベタが大好きでして、今度ぜひカンボジアにてベタに出会いたいとおもっております。突然の投稿で申し訳ないです。

    返信削除
    返信
    1. たけるさん

      コメントありがとうございます。
      ぜひ、カンボジアへ遊びに来てください!!
      カンボジアのベタは3種(スプレンデンス、スマラグディナ、プリマ、(スティクトス?))がいます。でも、それぞれまったく違う地域にいるので、
      3種に会うには結構長旅になりそうです(笑)
      プリマの生息地は透明度が高いので、潜水しての観察も可能です!
      目の前にプリマがたくさんいますよ!

      もし、来られることが決まれば、コーディネートいたしますので
      相談してください!!

      これからも応援よろしくお願いいたします。

      削除