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2012年12月16日日曜日

市場の魚シリーズ81(プノンペン北部)

 
プノンペンからシェムリアップの町に帰る途中に
 
トンレサップ川沿いにいくつかの朝市があります。
 
今回は朝5時起きでプノンペンを出発して
 
少し魚のチェックをしてきました。
 
国道沿いなのに車とバイクでごった返しています(笑)
ここでは毎朝水揚げされた魚が各地に運ばれていきます。
 
 
 
でも、残念だったのは在来魚が少なく、
 
天然魚はほんの一部しか見られませんでした。
 
時期的なものも影響しているのですが、
 
とにかく養殖魚だらけで、イケスを持って散策しましたが、
 
欲しいと思うような魚には全く出会えませんでした(泣)
 

スポットパールンは重さを重視してかなり食べさせての出荷のようです(笑)
とてもぷっくらと太っていました。
 
レッドスネークヘッドの山です!

いったい何尾いるのでしょうか?
 これだけたくさんさばいても一日で消費してしまうのですからスゴイですよね!
 
 
 
下の写真はやっと見つけた天然魚!
 
Labeo chrysophekadionCyclocheilichthys furcatusでした!
 

この朝市の奥にはトンレサップ川が広がっています。

ちょっと覗きましたが、すでに魚の姿はありませんでした(笑)

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