今日も引き続きプンティウスです!!
プンティウス属はカンボジアにもたくさんいるんですよ!
今回のプンティウスはブレビス(Puntius brevis)です。
この魚の特徴はなんといっても尾柄にある1個の黒点です!
生息地はカンボジア全土に渡るくらい広範囲ですが、
前回紹介したP.binotatusのように高地にはあまりいません。
ですので、P.aurotaeniatusと生息範囲はかぶります。
下の写真は我が家の前のシェムリアップ川ですが、
こんな感じの低地の水域にはこいつがいると思ってもいいですね。
この魚は普段は銀色のイエローフィンバルブのような色をしていますが、
産卵期の6-8月くらいには婚姻色が出てきれいです。
オデッサバルブのようなきれいなホンワカした赤みが出ます。
初めてこの色をした個体を見たときはこの魚だと分からなかったくらいです(笑)
日本のショップでは僕は見たことありませんが、
もし、見かけたらチェックしてみてください!
サイズは大きくても7-8cm程度だと思います。
季節などにもよりますが、タナゴ釣りが好きな方などにはもってこいのターゲットですね!
世界遺産アンコールワットに来られるときはウキ釣りセットを持参されると
面白いですよ!
0 件のコメント:
コメントを投稿